平成１９年４月、本学の教育研究の高度化・効率化を図るため、教育研究並びに運営に関わる情報基盤の整備、情報サービスの提供、情報セキュリティの確保・対策等、全学の情報基盤全般に係わる業務の企画立案並びに整備運用を一元的に取り扱う情報基盤組織として情報環境機構が設置され、情報環境企画室、総務部情報化推進課及び学術情報メディアセンターで構成ました。その後、情報化推進課は学術情報部情報基盤課に改組となりましたが、情報環境機構及び学術情報メディアセンターの運用を始め、同機構の支援組織としての役割を果たしています。
情報基盤課には、学術情報メディアセンター（11名）の技術職員が所属し、センター勤務として職務を遂行しています。

■　情報環境機構 学術情報メディアセンター

担当	技術職員数	主な業務	保有資格等
Aチーム	3	主にネットワーク研究開発部門として、学内基幹ネットワークの運用管理と学外研究ネットワークの運用支援、および、ネットワークセキュリティの確保の業務に関した機器の管理運用・利用者対応などの技術的サポート。 基幹ネットワーク／アクセスポイント接続／接続サービス／統一認証システム	第3級陸上特殊無線技士 高圧ガス製造保安責任者（第三種冷凍機械責任者免状）
Bチーム	3	主に情報システム研究開発部門として、多様なコンピュータシステムによるサービスを学内の利用者に提供するための機器の管理運用・利用者対応などの技術的サポート。 全学計算機システム／レンタルサーバ／汎用サーバ(sakura)／ソフトウェアライセンス／
その他	1	グループウェアの管理運用、入退室システムの管理、センター内コンテンツの管理
教育クラウド室	4	eラーニング推進に係る業務全般のサポート。／教育管理システムmanaba／ 旧・メディア研究開発部門のサービスを引き継ぎ、メディア制作・編集・蓄積・配信の支援を目的とした 機器の管理運用・利用者対応などの技術的サポート。 ビデオ制作・中継／ビデオ配信／オーディオ・ビデオ資料・教材制作支援／大判コピー・印刷サービス／写真アーカイブ